なつぞら 94話あらすじ!なつ、富士子にバラし夕見子が怒る!

なつぞら

なつぞら 94話あらすじです。

 

なつは、原画の制作で大忙しです。

 

そんな時、坂場から無理な要求を求められました。

 

締め切りが迫る中、原画チームは、坂場に振り回されます。

 

一方、夕見子が、高山と一緒に、風車にやって来ます。

 

そして、なつに怒りをぶつけました。

 

なつが、富士子に夕見子のことを話したのが、バレました。

 

「なつぞら」あらすじ ネタバレ キャスト全話まとめ

 

 

 

なつぞら 第94話 なつ達は坂場の要求に困惑

なつ、木の歩き方を実演する引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/

なつの短編映画「ヘンゼルとグレーテル」の作画制作は、大詰めを迎えています。

 

坂場は、仕上がりに疑問を持ちます。

 

鳥たちの描き方にも不満です。

 

鳥たちが、魔女に抗議しているように見えない。鳥たちが、デモをしているように見せたい。

 

そのように描き直して欲しいと、麻子に言いました。

 

麻子は、坂場のやり方に、怒りました。

 

坂場のやり方で、原画チームの雰囲気も、荒れてきました。

 

なつは、ヘンゼルとグレーテルを救う木の怪物に、四季八苦しています。

 

坂場は、なつの絵にも注文をつけました。

 

木の歩き方に疑問を持ちます。

 

木の樹齢まで聞きます。

 

木が森で過ごしてきた年月が、歩き方に反映されないとダメだ。

 

そこを木の歩き方の根拠にして、もう一度描き直すよう言いました。

 

なつは、廊下に出て、木の歩き方を実演してみます。

 

しかし、なかなか絵が進みませんでした。

 

なつは、背景画を担当する陽平(犬飼 貴丈)のところへ行きました。

 

木の怪物の背景画を見て、歩き方を考えるためです。

 

なつは、陽平に坂場の無理難題の愚痴を言います。

 

自分が描かないから、描く人の苦労を考えないのだと、なつが言いました。

 

そうじゃないと思うよ。

 

人に苦労をかけている分、相当勉強をしていると思う。

 

坂場は、天陽の絵も知っていた。

 

帯広で、天陽が受賞したのを、美術雑誌で坂場が見た。

 

坂場は、天陽の絵に感動したと、陽平に言ったことがありました。

 

坂場の絵に対する貪欲さは、絵描き以上かもしれない。

 

と、陽平が教えました。

 

 

なつが家族にバラし、夕見子が怒る

夕見子、なつに怒る引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/

風車では、グレン・ミラー楽団のスイング・ジャズが流れています。

 

夕見子が、いいですねと言いました。

 

そんなこと言うと、モダンジャズの彼氏に、怒られるよと、亜矢実が言いました。

 

私は、人の好みに合わせる気はないと、夕見子が反論しました。

 

高山は、原稿を書いて、スイングジャーナル誌に持ち込んでいます。

 

しかし、なかなか採用されないので、落ち込んでいます。

 

なので、最近は、ケンカばかりしている。

 

お互いに好きになったので、お互いが強くならなければ。

 

そのために、東京に出てきたと、夕見子が言いました

 

その時、風車の電話が鳴りました。

 

亜矢実が電話に出ると、交換手が、北海道からの電話であることを告げました。

 

「間違えました。」と、亜矢実が電話を切りました。

 

電話を受けた方が間違ったと言ったので、夕見子はおかしいと思いました。

 

その夜、なつは富士子に電話をしました。

 

富士子は、亜矢実に夕見子の様子を聞きました。

 

亜矢実は、夕見子が落ち着いてきたので、チャンスではないかと教えました。

 

富士子は、じゃあ急いで東京に行きますと、答えました。

 

その電話を泰樹と剛男が、聞いていました。

 

夕見こが、どうしたのかと聞きます。

 

富士子は、仕方なく夕見子の駆け落ちうを打ち明けました。

 

男親は、夕見子のことより、相手の男をやっつけることしか考えない。

 

だから、黙っていたと富士子が説明しました。

 

相手の男は、札幌の老舗デパートの長男です。

 

二人とも、大学の休学届けを出しています。

 

剛男は、相手が悪いと決め付け、怒り出しました。

 

富士子は、東京に行ったら、夕見子が興奮するのではと、心配します。

 

この際、馴れてない人の方がいい。

 

泰樹に優しくされたら、夕見子も素直な気持ちになれる。

 

と、富士子は思いました。

 

夕見子を甘えさせてやってと、泰樹に頼みました。

 

泰樹は、無理だと、困ってしまいました。

 

それから数日後、夕見子と高山が揃って、風車にやって来ました。

 

お店の手伝いをしていたなつは、驚きました。

 

なつ、あんた家族にしゃべったでしょ。裏切ったでしょ。

 

と、夕見子が、いきなり叫びました。

 

なつぞら 94話あらすじ感想のまとめ

なつぞら 94話あらすじ感想のまとめです。

 

なつは、夕見子が心配になり、富士子に話しましたね。

 

そのことを、どう知ったのか、夕見子が怒って来ました。

 

確かに、なつは裏切りました。

 

しかし、夕見子の高山に対する入れ込みを心配し、なつはしゃべってしまいました。

 

夕見子は、相当怒っていますが、どうなるのでしょうか。

 

ところで、当時の電話のかけ方が、現在と異なりますね。

 

長距離だけでしょうが、交換手を通して、電話をかけます。

 

今のように、直接ダイヤルをして、繋げないのです。

 

交換手に、相手方のの電話番号を伝えて、繋いでもらうのですね。

 

現代が、いかに便利なのか、分かります。

 

 

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