なつぞら あらすじ第75話です。
なつは、小畑一家と共に、雪次郎に会いに行きました。
雪之助は、雪次郎を川村屋に連れ戻します。
そして、雪之助も一緒に川村屋で、働き始めました。
泣きながら仕事をする雪次郎を見て、とよは、雪次郎を解放する決心をしました。
なつぞら あらすじ第75話
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつと共に、雪之助たちは、雪次郎のアパートへ行きました。
しかし、部屋に雪次郎の姿がありません。
雪次郎は、押入れに隠れていました。
黙っていなくなるなんて、ないでしょうと、なつが言いました。
雪次郎は、黙って川村屋から出て行ったことを、みんなに謝りました。
雪之助は、すぐに川村屋へ行く。
挨拶もなしに出て行ってはいけない。と、雪次郎を連れ出そうとします。
お父さん、東京でやりたいことに気付いた。
やっと、自分の気持ちに、正直になった。
食べていけないかもしれないが、何かやりたいことを我慢する方が、苦しいことだってある。
家のことではなく、自分のことだけ考えようと思った。
風月も川村屋も好きだが、他にもやりたいことがあった。
俺にも、たった一度だけ、チャンスが欲しい。
自分だけの夢を追わせて欲しい。
と、雪次郎は、頼みました。
雪之助は、力ずくで連れて行こうとします。
みんなが仲裁に入り、川村屋へ行きました。
雪之助は、職長の杉本に、また雪次郎を働かせて欲しい。
しばらくは、自分も一緒に働く。と。お願いした。
マダムは、いつも話をこじらせてくれると、咲太郎に、文句を言いました。
雪次郎が川村屋から去る
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
咲太郎は、妙子が悩む様子を見て、すみませんと、謝りました。
妙子は、咲太郎だけが、雪次郎の味方になってくれたことを感謝しました。
なつととよは、調理場を覗きに行きました。
雪次郎と雪之助が、働いています。
雪次郎は、泣きながら、お菓子を作っていました。
とよは、涙を流す雪次郎を見て、傍に行きました。
雪次郎、行きな。その代わり、二度とここに戻ってくるな。
自分で決めたのなら、その覚悟を貫け。と、雪次郎を解放しました。
雪之助が、出て行く雪次郎を追いかけようとします。
とよが立ちはだかり、自分の子供に、惨めな想いをさせるなと、雪之助の頬を叩きました。
なつと咲太郎は、風車に戻りました。
なつは、牛若丸と馬の動画を描きました。
そして、満足できる作画が完了しました。
翌日、描き上げた絵を持って会社に行きました。
下山は、表情はいいが、馬の最後の動きが、もう一押し欲しいと、言いました。
麻子は、馬の足にためがない、勢いをつけるのに、ためが必要、動画の原則と、言います。
なつは、最後の詰めをどうしたらいいのか悩みます。
そして、また階段へ行き、馬の動きを試します。
また馬ですか。と、坂場に見られてしまいました。
坂場は、もしお役に立つならと、階段で四つん這いになりました。
なつは、笑って手が震えそうになるから、いいですと、断りました。
そして、なつが立ち上がった瞬間、バランスを崩し、階段から落ちそうになりました。
その瞬間、坂場が手を出し、なつの手を摘み、引き寄せました。
なつと坂場は、見つめあう形になりました。
なつぞら あらすじ第75話の感想まとめ
なつぞら あらすじ第75話の感想まとめです。
雪次郎の乱は、大きな騒ぎになりましたね。
雪之助は、雪次郎を川村屋に連れ戻し、さらに一緒に働き出しました。
争っている二人が、狭い厨房にいるので、回りの人は、落ち着きません。
気になって、いつものように調理が出来ません。
おまけに、雪次郎は泣き出しました。
とよは、その様子を見て、雪次郎を解放し、雪之助を叱りました。
明治の女性の迫力は、凄かったですね。
さて、なつは、馬の最後の詰めで悩みます。
そして、因縁の坂場と、変な具合になりました。
この後の展開が、チョッと気になる続き方ですね。