なつぞら 84話あらすじです。
なつは、千遥にもう会えないことを知りました。
そして、天陽に会うため、自転車に乗って行きました。
天陽は、畑で妻と働いていて、なつは声を掛けられません。
なつは、天陽の妻を紹介されました。
そして、天陽の結婚の理由を聞きました。
なつぞら 第84話 なつ、天陽に会いに行く
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつは、千遥からの手紙を受け取りました。
千遥は、結婚をするので、もう永遠になつとは会えないと、綴っていました。
なつに会うと、離れられなくなるので、千遥は黙って姿を消しました。
だから、信哉が撮った写真も残したくなかったのです。
咲太郎は、いい写真を残してくれた。感謝しているよと、信哉に言いました。
それから、なつは、天陽に会いに行きました。
天陽は、畑で若い女性と楽しそうに、野良仕事をしています。
なつは、天陽に声をかけようとして、戸惑いました。
すると、天陽がなつに気付き、声をかけてきました。
なつが、天陽と会うのは、3年ぶりです。
若い女性は、天陽の妻の靖枝(大原 櫻子)でした。
天陽の家では、牛が2頭になっていました。
天陽の両親も、なつに会い嬉しそうです。
なつは、千遥が結婚するので、柴田牧場まで、別れを言いに来たことを話しました。
しかし、すれ違いで、千遥には会えなかったことも伝えました。
なつは、漫画映画の仕事が楽しくて、結婚のことなど考えていないと、言いました。
短編映画の原画を任されたので、すぐ東京に戻らないといけないとも、話しました。
なつ、天陽と妻・靖枝の結婚の理由を知る
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつは、天陽の絵の作業場に行きました。
天陽は、「わんぱく牛若丸」で、なつが描いた馬の絵を見ていました。
十勝農業高校の演劇部だった、番長こと門倉 努と居村 良子は、青年団で演劇をしています。
天陽も舞台美術を頼まれて、背景画を描きました。
その舞台を、靖枝が手伝っていました。
その縁で仲良くなり、天陽は靖枝と結婚をしました。
なつは、天陽と靖枝の意外な結婚の理由に、驚きました。
靖枝は、開拓農家の娘で、辛いことも一緒に楽しめるので、よかったと思っていると、天陽が言いました。
なつは、牧場に戻り、泰樹を手伝いました。
泰樹は、天陽に会ってきたかと、聞きました。
なつは、ここに残って酪農を手伝っていたら、嬉しかったかと、泰樹に聞きました。
そんなことを考えるなつに、なって欲しくないと、泰樹は言います。
けど、寂しくて堪らないと、なつが打ち明けました。
わしも、なつがいなくなって、ずっと寂しくて堪らない。
人間は、一人で生きようと思えば、寂しくなって当たり前だ。
それでも、生きなくてはならない時が来る。
誰といたって、家族といたって、一人で生きなければならない。
だから、離れていても、支え合える。
わしとお前は、支え合っている。
千遥に会えなくて寂しいのは、わしも同じだ。
と、泰樹は言いました。
夕食になりました。
なつと咲太郎は、明日、東京に戻ることを告げました。
その時、ただいまと、夕見子(福地 桃子)が、突然帰ってきました。
夕見子は、女性ばかりが働いているのを見て、昔のように文句を言いました。
なつぞら 84話あらすじ感想のまとめ
なつぞら 84話あらすじ感想のまとめです。
なつは、天陽に会いに行きましたね。
なつは、天陽の傍に妻がいるのを見て、声をかけませんでした。
昔だったら、天陽を見つけると、遠くからでも呼びしました。
天陽は、結婚して喜んだのは、両親だと言いました。
そして、自分もよかったと思っていると、付け加えました。
その理由は、北海道の大地で、苦労を共にしてくれるからです。
天陽の両親は、なつを待たずに、早く結婚して欲しいと、 言っていました。
兄が東京で漫画映画を作っているので、天陽が酪農を引き継ぐことになります。
だから、天陽は、地元の農家の娘を選んだようです。
なつにとっても、天陽にとっても、寂しいことになりました。
なつは、アニメーターとして、成功するしかないですね。
なつが有名になれば、千遥と会うことが、許されるかもしれません。
期待したいですね。