なつぞら 126話あらすじです。
なつは、優が生まれて、職場に復帰しました。
しかし、作画監督ではなく、産休前の原画です。
なつは、テレビ漫画を描きながら、子育てを続けました。
そして、1年が経ちました。
優を預ける保育園を探しますが…
なつぞら 第126話 なつ、原画に復帰する
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつは、子供を産み6週間となり、職場に復帰する日が来ました。
出勤すると、みんなが喜び、出産を祝いました。
なつは、仲(井浦 新)と井戸原(小手 伸也)にも、仕事復帰の挨拶をしました。
しかし、仲は、以前と同じテレビ漫画「魔法少女アニー」の原画に戻るように言いました。
社長から言われた、作画監督では、ありませんでした。
なつは、産休明けなので、激務の作画監督ではなく、原画に入って体力を戻すことが、大切だと言われました。
なつは、桃代(伊原 六花)とも会いました。
桃代は、なつを見て、母親らしくなったと、言いました。
なつは、働く女の期待の星だからと、桃代が励ましました。
「魔法少女アニー」は、3年目に入り、まだまだ人気の高い番組です。
なつは、原画の一員として復帰しました。
一方、坂場は、翻訳の仕事をしながら、優の面倒を見ています。
優が泣き出すと、翻訳作業を中断して、優をあやしました。
なつは、仕事中、優のことを考えないようにしました。
でも、やはり、無理でした。
つい、優のことを思ってしまいました。
その頃、坂場も、アニメーションのことが気になりました。
坂場は、マコプロダクションに電話をしました。
なつと坂場の子育ては順調
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
坂場は、「三代目カポネ」の進捗状況を聞きました。
「三代目カポネ」は、まだ馴染みのない、大人向けアニメーションなので、今売り込み中です。
坂場は、ここ数年、アメリカのペーパーバック小説を翻訳していました。
ギャングものなら、アイデアは出せると、麻子に伝えました。
なつに負担はかけないようにして、早く参加してと、麻子は期待しました。
午後6時になり、なつは、慌てて帰宅しました。
坂場は、ミルクを飲んだ時間と量、排便や昼寝の時間など、ノートに記録していました。
優の「育児ノート」です。
なつは、原画に戻ったことを伝えました。
会社も、配慮してくれたんだろう。
毎日残業が続く仕事だったら、神経がもたないだろう。
と、坂場は、慰めました。
なつは、母親になって、一番の敵は、子供のことが気にってしまう自分自身だと、気が付きました。
夜中でも、赤ちゃんは泣き出します。
母乳を飲ませていると、寝不足にもなります。
優が、順調に育っているか、病気になってないかも心配です。
そんな時は、仕事への情熱が、元気の元になります。
また、坂場の楽しそうな育児のサポートも、なつの味方になります。
坂場は、昼間、優が坂場の顔を見て笑ったことを報告しました。
なつは、そのことに、つまらない嫉妬を感じます。
だけど、最大の味方は、優の成長と、それを知る喜びでした。
優が、初めて立ち上がると、なつも坂場も大喜びしました。
優が生まれて、あっと言う間に1年が経ちました。
なつは、保育園を探すため、福祉事務所を訪れました。
すると、あの意地悪そうな職員が、やって来ました。
前回は、大変失礼をしました。
出来るだけ近い保育園を紹介しましょう。
と、打って変わって、親切に対応してくれました。
そして、昭和44年(1969年)春を迎えました。
坂場は、優をおんぶして夕食を作っています。
なつが、仕事から帰ってきました。
福祉事務所から、連絡が来ています。
全部の保育園に、落ちました。
なつは、どうすればいいのか、唖然となりました。
なつぞら 126話あらすじ感想のまとめ
なつぞら 126話あらすじ感想のまとめです。
なつが優を出産し、早くも職場に復帰しましたね。
ところが、作画監督ではなく、産休前の仕事に戻りました。
仲は、子育てが大変だろうからと、説明します。
なつと仲が話す様子を、何故か井戸原は、陰からコッソリと見ていました。
仲が言わない、会社の方針が、何かあるのでしょうか。
気になりますね。
さらに、1年経っても、優を預ける保育園が見つかりません。
なつは、育児と仕事、どう切り抜けるのでしょうか。