なつぞら あらすじ第65話です。
「白蛇姫」が完成した後、次の制作が決まりました。
なつは、もう一度動画の試験を受けるよう、仲に勧められます。
再び、なつの猛勉強が始りました。
そして、動画テストの当日になりました。
なつは、試験に合格し、アニメーターになれるのか。
なつぞら あらすじ第65話
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
「白蛇姫」は、完成しました。
なつは、次の作品に向けて、もう一度、動画のテストを受けないかとう、仲から言われました。
なつは、風車に戻り、テストを受けることを話しました。
人に期待されないと、チャンスは巡ってこないと、亜矢実は言いました。
咲太郎は、漫画の白蛇姫が泣いた時、蘭子の芝居に感動しました。
風車に煙 カスミとレミ子が、やって来ました。
レミ子は、咲太郎に、新劇をしたいと頼みました。
「人形の家」の舞台を観て感動したのです。
そのため、劇団「赤い星座」に入りたい、と言うことでした。
咲太郎は、漫画映画なら、レミ子も絶世の美女になれると、言いました。
なつは、テストに向かって、きれいな線で動画を描く練習を続けました。
そして、再び試験の日となりました。
8時間の制限時間で、5枚以上の動画を完成させます。
なつは、泰樹がくれた時計を傍らに置きました。
東京を耕して来い、開拓して来い、と言った大樹を思い出しました。
なつは、エンピツを手に、何もない用紙を耕しました。
いつか、大樹の歩いた道に、辿り着けるようにと描き始めました。
なちが動画の試験に合格する
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
動画の試験が終了しました。
なつは、今回も一番多い枚数の動画を描きました。
なんと、50枚の絵になりました。
動画で肝心なのは、線のキレイさと正確さです。
見違えるように上達した。アニメーターとしての可能性があることは、誰もが認めざるをえない。
と、井戸原が言いました。
次の瞬間、「合格だ。」と、仲が言いました。
麻子も、なつを押していたと、仲が教えました。
なつは、麻子のところに行きました。
これからこちらで、お世話になりますと、なつが言いました。
よかったわね。頑張りなさいよ。と、麻子が言います。
動画の担当者が、みんなで拍手をしました。
なつは、アニメーター試験合格の手紙を、大樹に出しました。
なつは、咲太郎と川村屋に行きました。
咲太郎は、マダムへの残りの借金を返し終わりました。
なつは、アニメーターになったことを報告しました。
川村屋は、子供客でいっぱいでした。
テレビジョンで、「名犬チンチンリン」を放送しているからです。
アメリカの子供向けテレビ映画で、日本語に吹き替えていました。
子供に分かりやすいよう、役者がしゃべっているのでした。
咲たろうもなつも、新しい時代の流れを感心しました。
なつぞら あらすじ第65話の感想まとめ
なつぞら あらすじ第65話の感想まとめです。
なつは、やっと動画の試験に合格しましたね。
これで、アニメーターになれます。
課題は、5枚の動画でしたが、なつは、50枚も描きました。
しかも、時間内にキレイな線でした。
これだけでも、相当な才能だと思いますね。
また、川村屋では、アメリカのテレビドラマを、子供たちが見ていました。
本当のタイトルは、「名犬リンチンチン」です。
テレビでは、1954年から5年間放送されています。
少年とシェパード犬の冒険の物語です。
アメリカ製ですから、字幕になりますが、吹き替えの方が、子供に分かり易いですね。
当時は、声優などいないので、俳優が吹き替えしていました。
本格アニメと吹き替え、今では珍しくないのですが、なつも咲太郎も、新しい息吹を感じたようですね。