なつぞら あらすじ第72話です。
なつは、桃代と川村屋に行きました。
お店に入ると、本を読んでいる坂場を見つけました。
なつと桃代は、坂場と同席することになりました。
そこで、なつは、坂場の理論を聞くことになりました。
なつぞら あらすじ第72話
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつは、新入社員の坂場と出会い、衝撃を受けました。
アニメーターとしての考えを、見直すキッカケになりました。
一方、雪次郎は、劇団・赤い星座のオーディションを受けていました。
ピアノの音楽を聴いて、自由に表現するという課題です。
しかし、雪次郎の体は動きません。どうしたらいいのか、分かりません。
雪次郎は、突然、発声練習の声を出しながら手を叩き、グルグルと舞台を回りました。
審査員は、唖然として雪次郎を見ました。
さらに、雪次郎は、高校の演劇で演じた「白蛇姫」の演技を始めました。
その夜、なつは、桃代を連れて、川村屋に行きました。
店内に入ると、奥の席で坂場が本を、読みふけっていました。
桃代が、同席しようと、なつを引っ張っていきました。
そして、なつが、坂場に聞きたいことがあると、桃代が言いました。
なつは、仕方なく、どうしてお店にいるのと、聞きました。
坂場は、新宿に本を買いに来ました。
そして、すぐに本を読みたくなって、川村屋に入ったのです。
坂場が、カリーパンを食べていたので、バターカリーを食べないのと、桃代が聞きました。
坂場は、なぜ?と、聞き返します。
そして、ここの名物だからと、言いました。
なつ、坂場と川村屋で出会う
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
坂場が、カリーパンを食べながら本を読んでいます。
すると、カリーを本の上に落としました。
慌てて拭く坂場に、なつが紙ナプキンを渡しました。
不器用なんですねと、なつが言います。
不器用がいいと思ったことはない。
だから、なつ達のように、絵は描けない。
絵を描けるのは、素晴らしいと思う。と、坂場が言いました。
なつが、アニメーションを選んだ理由を、坂場に聞きました。
アニメーションは、子供に夢を与えるだけではなく、大人にも夢を与えると、思った。
フランスのアニメーションで、アンデルセンの童話を原作にして、戦争を描いた作品があります。
独裁的な力から、人々が解放されて自由になるというストーリーです。
子供が見てもワクワクするアニメーションの技法を使った作品でした。
そんな表現方法は、他にない。
しかし、世の中は、アニメーションにそんな可能性があることを知らない。
アニメーションにしか出来ない表現を、坂場が話そうとしました。
その時、マダムが、なつを呼びにきました。
雪次郎が、急に川村屋を辞めると言い出しました。
芝居をしたいという理由で、劇団の試験を受けたと言います。
マダムでは、止められないと言いました。
なつは、雪次郎の部屋に行きました。
雪次郎は、劇団に採用されていませんが、川村屋の仕事は辞めまると言います。
決心するとは、そういうことだと言いました。
なつは、親の期待を裏切っては、ダメだと言いました。
そして、雪次郎を連れて風車へ戻りました。
なつは、お店にいた咲太郎に、雪次郎は役者に出来ないと、言いました。
なつぞら あらすじ第72話の感想まとめ
なつぞら あらすじ第72話の感想まとめです。
なつは、坂場の出現で、アニメーターの方向が決まるのでしょうか。
その前に、坂場の考え方を理解しないといけません。
なつは、川村屋で坂場と話す機会がありました。
なつが、川村屋で働いていたと言うと。
坂場は、それで?と言いました。
坂場が、川村屋にいることと、なつがそこで働いていたは、単なる偶然だ。
だから、どうしてここに居るのかと、驚くようなことではない。
それだけのことだと、言いました。
東大の哲学専攻だけに、考えていることが難しいですね。。
なつは、アニメーションにしか出来ない表現を、坂場から聞こうとしました。
坂場が話しかけましたが、マダムの出現で中断されました。
坂場は、何と言おうとしたのでしょうか。
気になりますね。
さて、なつに、別の問題が起こりました。
雪次郎が、お菓子作りを辞めると言い出しました。
跡継ぎの雪次郎がいなくなると、風月はどなるのでしょうか。