なつぞら あらすじ第73話です。
なつは、雪次郎を心配して、咲太郎からも止めて欲しいと言います。
咲太郎は、反対できないと言いました。
マダムは、父親の許しがなければ、辞めさせられないと言いました。
一方、なつは、馬の絵に挑むことになりました。
坂場と揉めた馬の動画に、再び挑戦します。
なつぞら あらすじ第73話
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつは、雪次郎が役者になりたいと思っていることを知りました。
しかし、雪次郎を役者には出来ないと、咲太郎に言いました。
なつは、家族を裏切ってもいいのかと、雪次郎に言います。
雪次郎は、それも分かった上で、決心したと言いました。
咲太郎は、雪次郎の決意を聞いて、反対はできない。
雪次郎自信が決めることだ。と、言いました。
雪次郎は、劇団に採用されなくても、川村屋には戻らない覚悟でした。
なつは、そこまで決めたのなら、真っ先に帯広の家族に相談すべきだ、と言いました。
翌日、雪次郎は、職長の杉本に、菓子職人を辞めたいと言いました。
他の夢に挑戦するrなら、今しかないと、思ったからです。
杉本は、雪次郎を父親から預かっているので、認められないと、反対しました。
マダムも父親に連絡して、話してくれと言いました。
なつ、「鵯越の逆落とし」の動画に挑む
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつは、「わんぱく牛若丸」の作画作業の真っ只中でした。
しかし、雪次郎のことを考えると、ため息ばかりが出ます。
そんななつを見た、三村 茜(渡辺 麻友)は、心配しました。
坂場のことで悩んでいるのかと、声をかけました。
なつは、チョッと困った友人がいると、返事をしました。
すると、下山からも声がかかりました。
坂場と揉めた馬の動画のことです。
下山が原画を描き直したので、動画を作って欲しいと言われました。
麻子は、坂場をギャフンと言わせる動画を描いてくれと、励ましました。
なつは、下山が修正した原画を見て、やる気が出ました。
しかし、動画を描くのは、そう簡単ではなかったのです。
なつは、馬のように四つんばいになり、階段を下りました。
すると偶然、坂場が通りかかり、なつの格好を見つめました。
何か、落としましたかと、坂場が聞きました。
いや、馬の気持ちと、体重移動を研究していたと、なつが答えました。
ご苦労様ですと、坂場が立ち去ろうとしました。
なつは、昨日の話の続きを教えて欲しいと頼みました。
アニメーションにしかできない表現とは、何かということです。
それは、やはり、あなたが自分で考えてください。
それをいつか、私に教えてください。
それが、アニメーターに対する敬意だと思う。
あなたが、本当のアニメーターならば。
と言って、坂場は去っていきました。
なつは、「あなたが、本当のアニメーターなら」の言葉に憤慨して、机に戻りました。
そして、机の上の鏡に向かって、チクショー!と、叫びました。
その日の仕事帰りに、なつは川村屋へ行きました。
雪次郎は、辞めるにしても、父親の許しが必要なので、まだ川村屋で働いていました。
雪次郎の働く姿を見て、なつは風車に戻りました。
なつは、雪次郎にも北海道の家族にも、幸せになって欲しいと思っています。
人の幸せは、他人に決められないと、咲太郎が言いました。
だったら、お兄ちゃんにも決められないでしょと、なつが言うと、咲太郎は、そうだなと言いました。
亜矢実は、他人がこれ以上、余計なことをしない方がいいと、言いました。
なつは、雪次郎が自由に、自分自身を表現できることを願っていました。
なつぞら あらすじ第73話の感想まとめ
なつぞら あらすじ第73話の感想まとめです。
なつは、雪次郎を心配して、作画が進みませんね。
雪次郎にも、雪次郎の家族にも、幸せになってほしいと願っているからです。
しかし、これ以上は、雪次郎や父親の雪之助にしか、解決できません。
家族で話し合うしかないですね。
さて、なつは、「鵯越の逆落とし」の動画を、依頼されました。
坂場とやり合った、馬の表現の絵です。
馬になったつもりで、なつも階段を実際に下りてみました。
なつは、坂場が驚くような、動画を描けるのでしょうか。
なつの作画を、期待したいですね。