なつぞら 138話あらすじです。
なつは、「大草原の小さな家」の企画書を読みました。
坂場は、なつの作画監督を考えていました。
なつは、坂場の演出で、作監をするため、東洋動画を辞める決意をしました。
なつは、仲に退職することを伝えました。
仲は、なつに、意外な返事をしました。
なつぞら 第138話 なつ、新企画の作画監督を決心する
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
坂場が、「大草原の小さな家」の企画書を、なつに見せました。
物語の舞台は、日本です。しかも、北海道です。
北海道の開拓者のストーリーになります。
坂場は、柴田家の家族や天陽、十勝の人々に影響を受けました。
日本にも開拓者がいることを、作品を通して描きたいと思いました。
もちろん、アニメーションにしかできない表現で。
それが出来るのは、なつしかいないのです。
麻子は、なつが作画監督になるなら、必ず企画を通すと言いました。
下山も神地も、同じ意見でした。
坂場が演出をするなら、是非やってみたいと、なつは作画監督を決心しました。
坂場は、天陽が描いた包装紙を見て、この絵を夏が引き継ぐんだと、言いました。
次の日、なつは、仲に話しました。
この会社を辞めようと思っています。
でも、アニメーターは辞めません。
つまり、他でやりたいと言うことです。
私は、仲さんのお陰で、仕事を続けることが出来ました。
それを裏切ることになります。
仲は、会社や僕たちを裏切りたいと思っていないのなら、その選択は、裏切りではないと、言いました。
なつは、麻子のところで、どうしてもやってみたい企画があると、打ち明けました。
それで、いいと思う。
アニメーターは、もう1つの会社に拘っている時ではない。
それより、一つの作品に拘るべきだ。
そう、仲は言いました。
なつは、仲の弟子でよかったと、思いました。
なつ、退職願を提出
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつは、社長室へ行き、退職願を提出しました。
これは、純粋に私の我儘です。許してください。と、なつが言いました。
山川社長(古屋 隆太)は、渋い困った顔をしました。
なつが、作画室に戻ると、制作部長の佐藤(橋本 じゅん)が、慌ててやって来ました。
社長に退職願を出す前に、私を通してくれないと困ると、文句を言いました。
なつが辞めることも困ると、言いました。
「魔界の番長」は、最後までやると、なつが言いました。
その時、堀内(田村 健太郎)が、作画監督をやると、申し出ました。
なつは、堀内ならできると、保障しました。
佐藤は、なつの言葉を聞き、少し安心しました。
堀内は、なつの負担を少しでも減らそうと思いました。
でも、なつが、マコプロに移ると聞いて、堀内も仲間もビックリしました。
なつは、仕事の終わりに、咲太郎の事務所へ、優を迎えに行きました。
そして、坂場と一緒に作品を作ることにしたと、報告をしました。
また、新しいことに挑戦します。
北海道で、優と決めました。
優は、あの作品が出来ると、喜びました。
光子は、その作品に、風車プロダクションの声優を使ってねと、頼みました。
帰り道、優、ママはずっと仕事をするからねと、なつが言いました。
優は、寂しい思いをするかもしれません。
でも、これからも絵を動かしていきます。
優は、いいよ、ママ大好きと、抱きつきました。
なつは、年が明けた、昭和49年(1974年)3月まで、東洋動画で働きました。
なつぞら 138話あらすじ感想のまとめ
なつぞら 138話あらすじ感想のまとめです。
なつは、東洋動画を辞めると、仲や会社に伝えましたね。
東洋動画でアニメーターを志し、貴重なキャラクタを作り出す、メインの作画監督まで上り詰めました。
会社にとっては、大きな損失です。
でも仲は、快く送り出してくれました。
なつは、作りたい作品に出会えたことが、幸運でした。
それも、天陽の導きでしょうか。
なつは、いよいよ、自分が育った開拓者の地で、作品に挑みます。
このドラマの集大成になるのでしょうね。