なつぞら 86話あらすじです。
なつと咲太郎は、東京に戻ってきました。
亜矢実は、なつと咲太郎を心配し、慰めるように話します。
なつは、宿題の短編映画の企画書を仕上げました。
下山達に、なつのアイデアを提案します。
坂場は、なつの企画に同意しました。
そして、なつの部屋を訪れた坂場は、ある相談をしました。
なつぞら 第86話 なつ、短編映画の企画を提案
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつと咲太郎は、新宿に戻ってきました。
二人は、亜矢実に心配をさせないよう、元気よく帰りました。
亜矢実は、千遥の話を聞き、手紙を読みます。
なつや咲太郎のことを心配して、千遥は、詳しいことを明かさなかったのだと、亜矢実は言いました。
なつは、そんな結婚をして幸せだろうかと思います。
自分で決めたことなら、やっていける。
どうしてもダメなときでも、千遥には、北海道があると、亜矢実が言いました。
なつは、なんとなく安心しました。
なつは、短編映画の企画に、「ヘンゼルとグレーテル」を、考えています。
なつは、夕見子が言った童話の話しを思い出しながら、企画書を書きました。
翌日出社したなつは、麻子から企画のアイデアを催促されました。
なつが休んでいる間、麻子と坂場で企画を話し合いましたが、考え方が違うので、まとまらなかったのです。
なつは、「ヘンゼルとグレーテル」を原作にすることを提案しました。
なつは、生き別れになった千遥のことを話しました。
兄妹3人は、戦災孤児だが、今までいろんな人に助けられ、生きてきました。
ヘンゼルとグレーテルは、森の奥に捨てられ、魔女に捕まります。
しかし、2人は、生きることを諦めませんでした。
そういう、困難と闘っていく子供の冒険を描きたい。
なつは、企画の考え方を話りました。
坂場は、なつの案ですすめようと言います。
しかし、脚本家は、いらないと坂場は考えています。
麻子は、坂場の考え方に反対します。
坂場は、最初から話を決める必要はないと、言いました。
坂場、なつの部屋で相談をする
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
テーマが、ヘンゼルとグレーテルに決まった後、なつは、桃代と昼食を食べました。
なつは、坂場は何を言い出すか分からないが、いると安心すると、話しました。
もしかして、好きになったのと、桃代が言いました。
なつは、何もないと、否定しました。
その夜、坂場は、風車を探して、行きました。
坂場が店に入り、なつに会いたいと、亜矢実に伝えました。
すると、店にいたお客が一斉に、なつを呼びました。
坂場は、企画書を書いているので、相談したいと言いました。
なつは、坂場を部屋に案内します。
坂場は、千遥の写真と、絵にに気付きます。
なつは、訳があって、千遥には会えなかったことを話しました。
坂場は、千遥も絵を描くことに、驚きました。
絵は、なつ達兄妹にとって、ヘンゼルとグレーテルが落としていったパンだと言いました。
坂場は、あらすじを相談したいと言います。
ヘンゼルは、魔女に食べられそうになります。
その時、グレーテルが、魔女をカマドに突き落とします。
それで、いいのかと、坂場は言いました。
なつも、そこに一番引っかかっていました。
そんな残酷な結末を、子供に見せたくありません。
なつは、魔女から逃げたらどうかと言いました。
魔女が追ってきたら、どうします。
魔女とは、子供たちの自由や未来を奪う社会の理不尽さの象徴です。
逃げても追ってくる社会の理不尽と、どう戦うか。
今、君の話を聞いて確信しました。
これは、君が作るべき作品です。
そのために、僕が必ずこの企画を通します。
そう言って、坂場は、帰って行きました。
なつぞら 86話あらすじ感想のまとめ
なつぞら 86話あらすじ感想のまとめです。
なつの企画が採用されましたね。
まだ、案の段階ですから、実際に決まったワケではありません。
あらすじを考え、脚本が出来ないと、決定しません。
麻子は、脚本家に脚本を書いて貰って、原画を描くと、考えています。
しかし、坂場は、自分たちで脚本を書いて、原画を描くと、思っています。
なつも、坂場とほぼ同じ考えですね。
坂場の鋭い突っ込みで、なつのアイデアも具体的になりそうです。
それをまとめると、脚本になりそうですね。
どんなストーリーが、出来上がるのでしょうか。
なつと坂場のやり取りは、深まるのでしょうか。