なつぞら 90話あらすじです。
なつは、短編映画の結末をまとめました。
重要なキャラクターも完成します。
絵コンテが出来上がり、原画の制作が始りました。
そんな時、夕見子が突然、上京して来ました。
家族に内緒で、学生運動のためやって来ました。
夕見子の出現で、なつは不安になりました。
なつぞら 第90話 夕見子、突然東京にやって来る
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつは、短編映画のストーリーを完成し、キャラクター作りに励んでいます。
十勝の森で、弥市郎と会った時に描いた絵を探します。
なつは、弥市郎が彫った木彫りの絵を見つけ、キャラクターの参考にしました。
風車に、咲太郎が、雪次郎を連れてきました。
雪次郎は、足元がフラフラで、咲太郎とレミ子に支えられています。
雪次郎は、外国映画の吹き替えで、訛りが抜けず、声優を降ろされました。
その時、夕見子が、風車に現れました。
雪次郎は、蘭子にも叱られ落ち込んでしまいました。
夕見子は、北海道に帰ればと言いました。
なつは、北海道大学に通う夕見子が、なぜ東京に来たのかと聞きます。
亜矢実が、一人出来たのと、聞きました。
夕見子は、友だちと来たと、答えました。
夕見子は、十勝の両親に、東京へ来たことを教えたら、もう風車には来ないと、言いました。
夕見子は、来年で大学を卒業します。
しかし、学生運動のために、東京へ来ました。
なつにも雪次郎にも、誰にも言わないでと口止めをして、夕見子が去って行きました。
なつは、十勝の家族に知らせない不安を感じました。
しかし、夕見子を風車で待つしかないと、思いました。
風車で短編映画の決起集会
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつは、会社に出かけますが、夕見子が気になり、ぼんやりとしていました。
麻子が、木の怪物のキャラクターの確認に来ました。
なつは、弥市郎の木彫りをキャラクターにしていました。
麻子は、面白いねと評価しました。
数日後、短編映画の絵コンテが、出来上がりました。
面白いわ。やっと、やりたいことが見えてきた。と、麻子が喜びました。
これで準備が整いました。
なつと麻子が原画を描き、堀内と茜がクリーンナップをします。
神地も、原画を描きたいと申し出ました。
メンバーの賛同が得られたので、神地も原画担当に加わりました。
その夜、なつは、短編映画のメンバーと一緒に、風車に戻りました。
風車には、夕見子と雪次郎がいました。
店内が、いっぱいになり、賑やかになりました。
その頃、下山は、仲と井戸原に絵コンテを見てもらいました。
なんだい、これは。ハチャメチャだな。と、井戸原が、言います。
ハチャメチャだけど、新しいものを感じる。と、仲が言いました。
これは、社会風刺かと、井戸原は感じました。
下山は、坂場には、その傾向があるが、なつも坂場の影響を受けていると、言いました。
一方、風車では、決起集会で盛り上がっていました。
蘭子が、若者たちよ立ち上がれ、と叫びます。
蘭子の歌に合わせて、店の外に出て、フォークダンスを踊り出しました。
なつぞら 90話あらすじ感想のまとめ
なつぞら 90話あらすじ感想のまとめです。
なつは、絵コンテも出来上がり、いよいよ原画の作成がスタートしましたね。
そんな時、夕見子が突然、東京にやって来ました。
友だちと、学生運動のために来たようです。
一方、下山は、絵コンテを仲と井戸原に見せました。
すると、社会風刺かと言われます。
当時は、労働者の運動や学生運動が、芽生えてきていました。
坂場も、若干その傾向があります。
だから、なつも坂場の影響を少し受けています。
仲は、チョッと心配になりましたね。
なつが、東京映画を受験した時、大杉社長が気にしたからです。
社会運動が、社内に広がる恐れがあったからです。
仲は、そのこと事が、気がかりだったかもしれません。
夕見子が言い出したフォークダンスも、気になりますね。