なつぞら 91話あらすじです。
なつの所に、夕見子が現れ、大騒ぎとなりました。
同時に「ヘンゼルとグレーテル」の決起集会と重なります。
夕見子は、女性の生き方の持論を語ります。
亜矢実や蘭子は、若い人の考え方を羨ましく感じました。
なつも、夕見子を通じて、女性の生き方を考えました。
なつぞら 第91話 夕見子、なつに彼氏を語る
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつは、短編映画の企画やストーリーなど、新境地を開いて行きました。
夕見子も東京にやって来て、新しい女性の姿を求めています。
風車では、夕見子や雪次郎らも加わり、「ヘンゼルとグレーテル」決起集会が始りました。
夕見子が上京してきたことで、駆け落ちでもしたのかと、聞かれました。
世間一般から見たら、そうなりますかねと、夕見子が答えました。
相手は、同じ大学の学生です。
このままm北海道にいたら、二人は結婚するのかとか、認めるとか認めないとか、親から言われる。
そういうことから自由になるため、東京へ出てきた。
愛って、志だ。志が消えたら愛も消える。
愛の不合理さを認めるから、女は不幸になる。
と、夕見子が持論を言いました。
なつには、夕見子が言っているこよは難しくて、理解できません。
その夜、夕見子は、なつの部屋に泊まりました。
なつは、なぜ東京へ来たのか、その人はどういう人なのか、教えて欲しいと言いました。
その人は、物書きを志している。
騙されてるとか、心配は要らない。なつも、その人に会えば分かるから。
迷惑かけて、悪いね。
と、夕見子が、語りました。
なつ、女性の生き方を学ぶ
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
翌朝、風車では、みんなで朝食を食べました。
夕見子は、仕事を探すと言います。
亜矢実は、とりあえず風車で働かないかと、聞きました。
風車は、咲太郎のプロダクションの事務所になっているので、電話番も頼むと、咲太郎が言いました。
一方、「ヘンゼルとグレーテル」は、作画作業が始っています。
神地が原画を描いたので、見て欲しいとやって来ました。
デッサンの狂いもなく、よく描けています。
これでいいので、動画も描いてと、麻子が言いました。
坂場は、仲や井戸原から、意見を言われました。
勉強のための短編でも、劇場公開を前提に作らないといけない。
「ヘンゼルとグレーテル」に、社会風刺は、入っていないのか。
悪魔と魔女は、アメリカと日本の関係ではないのか。
見る側が、どう受け止めるかは自由だ。
しかし、純粋に、子供が楽しめるものにして欲しい。
と、坂場は責められました。
漫画映画は、子供が見るものとする考え方は、もう古いのではないか。
と、坂場は、反論しました。
なつと麻子は、遅くまで原画を描いています。
夕見子の考えは、間違っていないと思う。
女にとって、結婚は志でしょ。
結婚するかしないかを含めて、女は何を一番に考えるかで、生き方が決まってしまうから。
と、麻子が言いました。
なつは、仕事か結婚、どちらか選ばないといけないのかと、聞きました。
どんな選び方をしても、人から責められることはない、ということよと、麻子が答えました。
その夜、なつが風車に戻ると、お店に男性がいました。
なつを見たその男性は、泰樹そっくりでした。
その男こそ、夕見子と一緒に上京してきた学生でした。
なつぞら 91話あらすじ感想のまとめ
なつぞら 91話あらすじ感想のまとめです。
なつが住む風車で、夕見子が働くことになりましたね。
そして、相手の男性も紹介すると、言いました。
さっそく、なつが帰ると、夕見子の相手が、風車に来ていました。
その男性を見て、なつはビックリします。
私もテレビの画面を見て、驚きました。
なぜか、そこに泰樹が、いるからです。
いつ、なぜ、東京へ出てきたのかと、思いました。
しかし、良く見ると、泰樹は少し若い。
アレッ、と思ったら、夕見子の付き合っている男性でした。
夕見子も、なんだかんだで、泰樹のような男性が、好きなのですね。
でも、このことを泰樹が知ったら、どうなるのでしょうか。
ちょっと、怖い感じがしますね。