なつぞら 103話あらすじです。
昭和39年の新年会となりました。
なつと坂場は、大杉会長に紹介され、挨拶をします。
坂場は、これで漫画映画には、戻れなくなったと言いました。
それは、二人が付き合っているからだ、と言う人もいます。
坂場は、なつとの付き合いを明確にしません。
なつは、ハッキリして欲しいと、怒りました。
なつぞら 第103話 なつは新年会で大杉会長と話す!
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
昭和39年(1964年)となりました。
なつは、今年の夏で27歳になります。
1月3日は、東洋動画の恒例の行事で、新年の挨拶に、女性は晴れ着を着て集まります。
なつは、亜矢実から着せてもらった、華やかな振袖で出社しました。
時間になると、会長になった大杉(角野 卓造)が、社歌とともに、会場に現れました。
大杉は、映画を観て育ってのではなく、子供の頃は、ソロバンが好きでした。
ソロバンが、世の中の役に立つと、信じていました。
例えば、良い鉄道とは、多くの人が利用する鉄道です。
ソロバンのできる鉄道マンは、レールの周りに家を建て、店を作り娯楽を作る。
つまり、町を作って人々を呼び込みます。
皆さんには、子供達が喜んでくれる町を作って欲しい。
たたし、予算と納期を護りながら、成し遂げてください。
と、大杉会長が、新年の挨拶をしました。
それまら、社員の有志による演芸で、会場は盛り上がりました。
仲が、大杉会長を連れて、なつのところに来ました。
テレビ漫画「百獣の王子サム」の原画を担当している、奥原 なつですと、仲が紹介しました。
テレビは、好調だね。
映画を作る人は、テレビを「電気紙芝居」と見下している。
しかし、テレビの時代が必ず来る。
テレビ漫画こそ、「電気紙芝居」のパイオニアだ。
頑張ってくれたまえ、と大杉会長が、励ましました。
その時、大杉会長は、なつの名前を思い出しました。
なつを面接で落とさなくてよかった、と言って去っていきました。
大杉会長は、なつを落としたことは、すっかり忘れていました。
なつと坂場は付き合っているのか?
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
新年科の後、なつ達は、喫茶店に行きました。
坂場は、もうこれで終わった。なつも坂場も映画には戻れないと、言いました。
それを知らせる為に、仲と井戸原が、大杉会長を紹介した。
坂場は、仲に嫌われているからと、言いました。
仲は、なつの才能を誰よりも認めている。
なつと坂場が、付き合っているからではないのかと、桃代が言いました。
それは、あくまで噂ですと、坂場が言いました。
でも、なつと坂場ほど、馬が合っている人はいないと、桃代が言いました。
なつは、帰り道、坂場が煮えきらないことに、怒っていました。
付き合っているのかいないのか、ハッキリして欲しいと思いました。
風車に戻ると、お店は、元ムーランジュールの新年会で賑わっていました。
話が盛り上がり、亜矢実の悲恋の話題になりました。
その悲恋が、亜矢実をムーランジュールのスターにしました。
この話を、新宿で知らない人はいません。
なつは、亜矢実の恋の話しを知りたくなりました。
なつぞら 103話あらすじ感想のまとめ
なつぞら 103話あらすじ感想のまとめです。
なつは、27歳になる年を迎えましたね。
東洋動画初のテレビ漫画は、好調です。
大杉会長も、テレビのパイオニアになれと、激を飛ばしました。
しかし、坂場は、なつも自分も漫画映画には、戻れないと考えています。
それは、坂場と仲が喧嘩ばかりするので、嫌われているからだと、坂場が嘆きます。
しかし、仲は、そんな単純な男ではないので、何か考えがあると思うのが、自然です。
なつも坂場も、仲の本心は知りません。
この先、二人は、どうなるのでしょう。
更に、なつと坂場の恋物語も全くハッキリしませんね。
なつが怒るように、坂場の態度が曖昧だからです。
こちらも、この先の進展が、あるのでしょうか。