なつぞら 105話あらすじです。
なつは、坂場の条件付求婚を承諾しました。
しかし、肝心の長編漫画映画の作業が進みません。
坂場の理想が理解できず、なつのキャラクタはダメ出しが、続きます。
8月になっても、予定の作画に入れません。
窮状を心配した仲が、声をかけます。
しかし、坂場は、仲の助言を全く受け付けませんでした。
なつぞら 第105話 なつのキャラクタに坂場がダメ出し
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
「僕と、結婚してください。」
なつは、ついに坂場からプロポーズをされました。
僕の気持ちは、ずっと前から分かっていたでしょ、と坂場が言います。
しかし、なつは、全然分かりませんでした。
坂場は、長編映画の演出が出来たら、告白しようと思っていました。
「はい。わかりました。結婚します。」と、なつは、坂場の求婚を受けました。
「映画が、成功したらですよ。」と、坂場が、念を押しました。
なつは、思わず「それ、要る?」と、言いました。
なつは、喫茶店で桃代に、プロポーズされたことを打ち明けました。
いきなり結婚してもいい訳?と、桃代が聞きます。
やっぱり、そうなるのかなあって気がしてと、なつが答えます。
しかも、長編映画が成功したらという条件付です。
なつは、結婚と成功は、関係ないと考えています。
不器用な男ほど、そう考えないと、桃代が言いました。
それから、長編漫画映画の企画は、猛烈な勢いで進んで行きました。
仮の題名は「神をつかんだ少年クリフ」です。
坂場が、あらすじを説明します。
ある村の木に、誰にも抜けない剣が刺さっています。
その剣をクリフが引き抜き、村人から英雄とみなされる。
しかし、クリフの前に神が現れて、剣を砕いてしまいました。
神を恐れなくなった人類に、戦をさて亡ぼし、もう一度世界を創造し直す計画です。
その村に、神の娘キアラが現れ、村に戦をもたらそうとします。
そのキアラはクリフが出会い、互いに惹かれて行きます。
戦争という運命の中で、どうやって人間が、善と悪を見極めていくかが、テーマです。
坂場は、続けてキャラクタの選定に入ります。
精力的に企画を進めていきます。
なつは、キアラを担当しますが、坂場は納得しません。
脚本作りも遅れ出し、予定の8月になっても、作画の作業には着手できませんでした。
坂場、仲の助言を避ける
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
キアラがのキャラクタが、如何にも災難をもたらしそうだ。
強すぎる。と、坂場が言います。
仲が、心配して坂場達に声をかけますが、坂場は、仲の意見を聞きません。
坂場は、責任は取るので、好きにやらせて下さいと、仲を追い払いました。
なつも坂場に意見を言いますが、神地とともに拒否されました。
なつが、中庭に出ると、仲が、うな垂れて座っていました。
なつは、キャラクタができないので、予定が遅れていることを伝えました。
仲は、坂場の考えが、理解できません。
坂場のやろうとしていることが、正しいのか、新しいのか、そうじゃないのか、判断が付きません。
アニメーターとして、自分の限界を突きつけられた様で悔しいと、仲が言いました。
下山は、井戸原に、仲と坂場のことを尋ねました。
井戸原は、坂場を長編映画の演出家にしたいのではないかと、言います。
そのために、テレビ漫画で成功させようとした。
テレビ漫画が、成功する為に、愛弟子のなつも送り込んだ。
と、井戸原が説明しました。
しかし、坂場は、相変らず、キアラのキャラクタで、なつにダメ出しをします。
なつは、坂場の頭の中の考えに向かっていくのは、もう無理ですと、言いました。
妥協は、したくない。私は、私を越えたい。
皆さんも、皆さんを越えた絵を出してください。と、坂場が言いました。
なつは、坂場の要求する絵が、描けませんでした。
その時、仲が、頼みがあると言って、一枚の封筒を差し出しました。
なつぞら 105話あらすじ感想のまとめ
なつぞら 105話あらすじ感想のまとめです。
なつは、坂場からの、条件付のプロポーズを受けましたね。
桃代が言うように、坂場は不器用な男です。
本当に好きなら、条件なんて付けないです。
仲さんは、坂場が優秀な演出家になると見込んで、手を回しました。
しかし、理想を追求する若い坂場は、一直線に進むことしか、考えていません。
将来の成功のためには、回り道をしてでも、経験や基礎が必要だとは、思えないのです。
逆に、そんなことをさせる仲さんを、恨んだりします。
仲さんも、坂場が知らないところで、苦しんでいます。
そんな仲さんが、なつに何かを渡しましたね。
一体、何でしょうか。
起死回生のヒントが、詰まっているのでしょうか。