なつぞら 115話あらすじです。
なつと坂場の新婚生活が、始りました。
なつは、テレビ漫画の原画を担当しています。
しかし、子供が出来ても仕事を続けられるのか、心配でした。
そんな時、風車が立ち退きになることが分かりました。
でも、亜矢実は、お店の移転の話しなど、全く知らせて来ませんでした。
なつぞら 第115話 なつ、西荻窪で新婚生活をスタート
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
昭和42年(1967年)春、なつは、坂場と結婚しました。
それから、季節は夏になりました。
なつと坂場は、西荻窪に家を借りて住んでいます。
坂場は、今日もなつのために、朝食と、なつのお弁当を作っています。
なつは、テレビ班の作画課で、原画を描いています。
なつの今の仕事は、テレビ漫画の「魔法少女アニー」です。
仕事をするときの名前は、以前の通り「奥原 なつ」でした。
茜も動画ではなく、原画を描くようになりました。
そして、茜は妊娠中で、お腹の中には赤ちゃんが育っています。
なつは、というと、まだ子供のことは、考えられません。
坂場の仕事も安定しないし、生活がどうなるのか、想像できません。
坂場は、出版社にいる大学の友達から、翻訳の仕事を貰っています。
脚本の勉強にもなりますが、収入は安定しません。
子供が生まれると、坂場だけに任せることは出来ません。
茜も、出産したら、仕事を辞めるしかありません。
赤ちゃんから預けられる保育園も数が少なく、なかなか入園できません。
子供のためにテレビ漫画を作っていますが、自分の子供が生まれたら、仕事ができなくなります。
なつは、納得行かないと思いました。
一方、咲太郎の事務所に、川村屋の野上が、やって来ました。
咲太郎のプロダクションは、テレビ漫画の放送が増えて、声優が引っ張りだこでした。
咲太郎、亜矢実のために結婚を決意する
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
野上が、風車の立ち退きの話を伝えました。
風車の一帯が取り壊されて、デパートが出来る予定です。
咲太郎は、突然の話しに驚きました。
咲太郎は忙しくて、最近は風車にも顔を出していませんでした。
川村屋も、今のお店を取り壊して、ビルに建て替えることになりました。
それで、あなたは、どうするつもりですか。
あの人を、いつまで待たせるつもりかと、野上が詰め寄りました。
そのころ、風車に、角筈屋書店の茂木社長が、やって来ました。
なつもいなくなって、寂しいでしょうと、亜矢実に言いました。
子供を育て上げた、母親の気分を味わっていると、亜矢実が、やり返しました。
亜矢実は、茂木社長に、お店の物件を探して欲しいと頼みました。
茂木社長は、咲太郎に頼んだろと、言います。
亜矢実は、咲太郎には、甘えたくないのです。
咲太郎の負担になりたくないと、思っています。
咲太郎も大人になったので、お互い対等の立場でいたいのでした。
なつが幸せになったので、次は、やっと咲太郎の番だと、亜矢実が言いいました。
なつも、仕事が終わり、家に帰ってきました。
台所では、坂場が夕食の料理をしています。
富士子のレシピを見ながら、2時間かけて作りました。
なつは、子供頃の味に、大喜びしました。
なつは、茜は子供が生まれたら仕事を辞めると、坂場に教えました。
私たちは、どうするのと、坂場に聞きました。
その時、咲太郎が、なつの家を訪れて来ました。
咲太郎は、大事な話があると言います。
風車の立ち退きの話があり、亜矢実が心配をかけないよう黙っていることを教えました。
そこで、咲太郎は、亜矢実が頼ってくれるようにすると、言います。
それで、けじめを付けて結婚すると、打ち明けました。
相手は、マダム光子です。
なつは、マダムと聞いて、「エーッ!」と、ビックリしました。
なつぞら 115話あらすじ感想のまとめ
なつぞら 115話あらすじ感想のまとめです。
なつと坂場の新婚生活が、始りましたね。
ところが、早速、なつは、現実の問題に直面します。
赤ちゃんが生まれたら、仕事が難しくなります。
育児のために、仕事を辞めることになるかもしれません。
妊娠したら、どうなるのか、不安になりますね。
一方で、風車の立ち退き問題です。
更に、咲太郎が、川村屋のマダムと結婚すると、言い出しました。
次々に起こる難問を、どう解決するのでしょうか。