なつぞら 136話あらすじです。
なつは、雪月に行き、天陽の描いた包装紙を見ました。
そこには、なつの小さな姿が描かれていました。
天陽が、この絵に込めた意味を、なつは知ります。
そして、なつは、大草原の絵を描き始めました。
なつぞら 第136話 天陽、包装紙になつの想いを込める
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつは、優と共に雪月を訪れました。
雪次郎が、雪月ロールやシュークリーム、「おバタサンド」を出してくれました。
優が、「おバタサンド」を美味しいと言うと、雪次郎の息子・雪見(嶺岸 煌桜)は、ホッとしました。
妙子(仙道 敦子)は、なつの笑う姿を見て、安心しました。
天陽は、ビックリするくらい、ちゃんといたといた。
今でも変わらずに、いるような気がすると、なつは言いました。
雪次郎も、天陽がいなくなったとは、思えませんでした。
とよ(高畑 淳子)も、元気で現れ、いつもの雪月にょうに、賑やかになりました。
雪之助(安田 顕)が、なつに見せたいものがあると、言いました。
天陽が亡くなる前に頼んでいた、雪月の包装紙のデザインでした。
牧場と草原の絵です。
牧場を望む岡には、少女が立っていました。
それを見たなつの頬に、大粒の涙が流れました。
雪之助が、絵を見たとき、この少女は、なつかと聞きました。
天陽が、答えました。
なつみたいな人が、十勝や北海道には沢山いる。
自然に開拓者精神を受け継いで、逞しく生きている人が。
俺の十勝も、そういうなつから始った。
そんな出会いを、雪月のお菓子に込めたい。
もし、なつが何かに挫けそうになったら、この絵でお菓子を包んで、送ってあげてください。
雪月のお菓子が、沢山の人を喜ばせるように、今のなつも、沢山の人を喜ばせないといけない。
きっと、それを感じてくれるでしょう。
天陽は、雪之助に、そう語りました。
天陽は、なつと同じように、子供の頃の想いを、ずっと大切にしていたのでした。
とよが、天陽の包装紙で包んだお菓子を、なつのお土産として渡しました。
なっちゃん、残されたものは辛いけど、その分強くなれる。
ならねば、先に逝った者に恥ずかしいからね。
大切な思い出に恥ずかしくないように、生きなければ。
と、とよが、なつに言いました。
優、「大草原の小さな家」を見たい
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
なつは、柴田家に戻りました。
そこには、弥市郎(中原 丈雄)が、来ていました。
天陽の人生には、長いも短いもない。
ただそこにあるだけだ。
それは、なんと美しいことか。
天陽は、天陽の作品そのものになった。
羨ましいと思う。
俺は、天陽になり損ねて、生きているだけだ。
と、弥市郎が、語りました。
天陽は、家族にとって作品のように、永遠に生き続けると、教えたくて病院を抜け出したのかもしれません。
悲しみが、大きい分だけ、家族には大きな幸せも残るのえではないのか。
泰樹が、なつは大丈夫かと聞きました。
大丈夫。やっぱり、天陽くんは凄い。
こうして、今でも皆の中に生きている。
きっと、それが天陽くんの答えだね。
と、なつが言いました。
なつは、優を寝かしつけるのに、「大草原の小さな家」を読んで聞かせました。
眠った優を見て、なつは起き上がり、机に向かいました。
机の上には、天陽の描いた包装紙がありました。
なつは、遅くまで絵を描きました。
朝になり、優がなつをい起こします。
ママ凄いと、優が驚いています。
優は、なつが描いた「大草原の小さな家」のスケッチブックを広げていました。
優ちゃん、これを見たいよ、ママ。
なつは、優の言葉を聞きニッコリと笑いました。
そして、大急ぎで東京に電話をしました。
なつぞら 136話あらすじ感想のまとめ
なつぞら 136話あらすじ感想のまとめです。
なつは、雪月に行き、天陽の絵を見て、話を聞きましたね。
子供のなつが、草原の岡に立っていました。
天陽は、なつに、多くの人を喜ばせなければいけないと、語っていたことを知りました。
そして、なつが描いた絵を見て、優が、このアニメを見たいといいました。
なつは、アニメーターを続けるのか悩んでいました。
しかし、どうやら、なつの答えが出たようです。
天陽に導かれ、優に背中を押されましたね。
坂場に、「大草原の小さな家」を描くと伝えるのでしょう。
多くの子供達に、夢と希望を与えるのでしょう。
きっと。。。