なつぞら 143話あらすじです。
なつ達のテレビアニメの制作が、始まりました。
少ないメンバーで、外注を使うので、作業が大変です。
メンバーは、連日連夜、頑張りました。
声優は、オーディションで決めます。
主題歌の歌手も決まりました。
そして、いよいよ、第1話の放送がスタートしました。
なつぞら 第143話 「大草原の小序ソラ」声優が決まる
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
テレビアニメは、なつの実体験と重なるものになりました。
そうしないと、なつと坂場が、一緒に作る意味がないからです。
孤児となったレイは、ソラたちと新天地を目指して、旅を続けます。
レイは、主人公ソラの家族として育っていく話になります。
ソラとレイの成長を通して、開拓者家族の物語を描きます。
なつは、優を迎えに行く時間に追われながらも、充実した毎日を送りました。
優は、保育園の後、マコプロで過ごしました。
作業場では、麻子特製のナポリタンが、夜食として振舞われます。
メンバーは、忙しい手を止めて、麻子の手料理を堪能しました。
声優は、酒場がアイデアを出し、オーディションで選ぶことになりました。
主役のソラの声は、白本 知香子(沢城 みゆき)に、決まりました。
知香子は、咲太郎が推薦した新人女優でした。
風車プロダクションの所属ではないのです。
咲太郎は、作品を良くすることを一番に考えて、最適な人を推薦しました。
レイの役は、今や売れっ子の土間 レミ子(藤本 沙紀)です。
お母さんは、ベテランの亀山 蘭子(鈴木 杏樹)、お父さんは、島貫 健太(岩谷 健司)に決まりました。
そして、放送開始日は、刻一刻と迫って来ました。
「大草原の少女ソラ」の放送が始る
引用元:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/
神地は、牛が迫ってくるシーンの描き方を、なつに相談しました。
牛は、子供の目から見ると、大きく見えます。
なつのアドバイス通りに、子供の気持ちになって、牛を大きく描くと、迫力のある、いい絵になりました。
神地の様子を見て、下山も作画に頑張りました。
下山が描いたのは、牛に舐められるレイのシーンです。
下山にしか描けない、愉快な動画が出来ました。
作業は、連日連夜、ほぼ休みなく続きました。
なつは、仕事を持ち帰り、家でも原画の直しを続けました。
坂場達も、会社に泊り込んで作業をしました。
麻子は、夜中になると、なつがいなくなるので、一人で動画の修正をしました。
そして、「大草原の少女ソラ」の主題歌は、煙 カスミ(戸田 恵子)が、歌うことになりました。
麻子は、歌手を考えている時、カスミのことを思い付きました。
カスミは、魂をこめて、主題歌を歌いました。
昭和49年(1974年)10月、ついに放送開がスタートしました。
柴田家では、みんな揃ってテレビの前に座りました。
ソラの父親は、泰樹そっくりです。
母親は、富士子に似ていました。
なつぞら 143話あらすじ感想のまとめ
なつぞら 143話あらすじ感想のまとめです。
やっと、「大草原の少女ソラ」の放送が、始りましたね。
ソラを見ていると、アルプスの少女みたいですが、どんな展開になるのでしょうか。
明日は、アニメがあるようですが、どこまで朝ドラで流すのでしょう。
滅多にないパターンなので、楽しみです。
でも、マコプロの様子を見ると、和気藹々で、アニメも期待できそうです。