「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第15話。コーちゃん、小説「初恋」で目覚める

越路吹雪物語

「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第15話です。宝塚の練習の終わりに、コーちゃんは、お茶に誘われました。タカちゃんに付いて行くと、インタビューでした。

その後、タカちゃんの家に招かれます。豪華な応接には、高価な本が、たくさん揃っています。その蔵書の中から、1冊の本を借りました。

その小説「初恋」から、コーちゃんは、大きな影響を受けることに、なりました。

 

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「越路吹雪物語」ドラマあらすじ 第15話


引用元;http://www.tv-asahi.co.jp/koshiji/

宝塚歌劇では、舞台の練習中です。タカちゃんの歌う「モン・パリ」に合わせて、コーちゃんもバックで踊っています。

休憩になりましたが、コーちゃんは元気がありません。仲間のお昼ごはんの誘いも、断ります。どうやら、そういう気分では、ないようです。

タカちゃんの忘れ物に気が付いたコーちゃんは、追いかけて届けました。すると、タカちゃんから、喫茶店に誘われました。紅茶を奢ってくれると言います。

タカちゃんの誘いに、コーちゃんは大喜びで”OK”しました。

「喫茶 すみれ」では、タカちゃんのインタビューの準備をしています。編集部の森と時子が、取材をします。そこへ、タカちゃんが到着しました。

もちろん、紅茶に誘われたコーちゃんも一緒です。コーちゃんと時子は、顔を合わせて、お互いにビックリしました。

インタビューの間、コーちゃんは傍で聞いていました。時子は、タカちゃんから「歌劇」の投稿を褒められ、嬉しそうでした。

取材が終わり、コーちゃんは、タカちゃんにお昼をご馳走になります。それから、タカちゃんの豪邸に、つれて行ってくれました。

タカちゃんは、ルノアールの画集をコーちゃんに、見せてくれました。タカちゃんは、ルノアールのモデルから衣装の知識を学んでいると、教えてくれました。

タカちゃんは、「好きな本、どれでも読んでいいよ」と、言いました。タカちゃんの部屋には、たくさんの高級な本が、本棚に並んでいます。

コーちゃんは、その中の1冊に、目が留まりました。ツルゲーネフの小説「初恋」でした。こーちゃんは、「初恋」を借りて、帰りました。

 

 

コーちゃん、小説「初恋」で目覚める

時子は、仕事が終わり帰宅しました。今日、タカちゃんと話ができたと、報告すると、お母さんは、ビックリします。

時子は、インタビューの様子を、両親に話してあげました。母親は、大喜びですが、先輩に注意されたことも話しました。

父親は、「馬が合わないのか」「愚痴なら聞いてあげるよ。いつだって。」と、慰め励ましてくれました。

その夜、コーちゃんは、借りてきた「初恋」を、引き込まれるように、読んでいます。

次の日、ダンスの練習場で、一人一心にダンスにうち込む、コーちゃんがいました。オカジとツメは、窓の外から、見ています。

「アラ、珍しい」「ホント」と、二人はビックリしています。

編集部では、森が不機嫌な顔をして、戻って来ました。月組のインタビューで、遅刻してきたのが原因でした。何度も待たされ、「これだから女は困る」と、怒っています。

怒鳴り散らす森に、時子が反発しました。「女も一人の人間で、みんな真剣に生きている!」「あほんだら!」と、別人のような勢いで、森に反抗しました。

あの穏やかな時子の、あまりの変わりように、今ままで怒っていた森も、唖然としました。途中から聞いていた編集長の平山は、慌てて時子をなだめました。

そのとき、時子に電話が入りました。母親からの、急な電話でした。

ダンスの練習場では、オアカジとツメが、コーちゃんに、「急にどうしたの」と、聞いています。コーちゃんは、「初恋」を読んだからだと、考え深げに言いました。

「越路吹雪物語」ドラマ 第15話の感想

「うるわしの思い出 モン・パリ 我がパリ・・・」タカちゃんの歌、いいですね。さすがに、本物の元トップ・スターですね。

「 モン・パリ」は、宝塚の定番の一つですから、いろんな人が歌っていますね。YouTubeを探していたら、小柳ルミ子さんも歌っていました。

たくさんのスターが、宝塚から誕生していますので、昔のデータをサーチしたら、面白い歌や動画を見つけますね。

まとめ

コーちゃんは、タカちゃんから借りた「初恋」に、何かが目覚めます。時子は、森のあまりの暴言に、ついにキレて、しまいました。

時子は、慌てて走りながら、家に帰って行きます。そのとき、すれ違った一人の女性は、宝塚劇場に向かっていました。

どこかで、見覚えのある若い女性です。コーちゃんと時子、それに若い女性に、波乱がありそうな様子です。

 

 

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