半分、青い。75話すずめ、最後のチャレンジ

半分、青い。75話すずめとゆうこ 半分、青い。

半分、青い。75話(第13週「仕事が欲しい!」)です。すずめは、秋風のお見合いの勧めを断ります。漫画を続けたい、と言います。

 

秋風も「いつか君に会える」で、最後の挑戦を、と言いました。すずめは、ゆうこにもアシスタントを頼みます。ボクテも編集長に、すずめの漫画をお願いしました。

 

すずめは、たくさんの人に支えられて、ネームに取り掛かりましたが、・・・

 

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半分、青い。75話ネタバレ、あらすじ

すずめの部屋に、秋風が来ました。秋風は、「楡野、お見合いしてみたらどうだ。」と、勧めます。

 

すずめは、突然の言葉に戸惑います。「それは、私に、漫画家を辞めて、田舎に帰れって言うことですか」と、聞きます。

 

「いや、俺にはもう、そんなことを言う資格はない。お前は立派な漫画家だ。まあ、立派なとは、ちょっと余計・・・。」

 

秋風は、雑誌を開いて言いました。「この、占いのページのカットを描かないかと、散英社の北野君が」と、正座のイラストを示しました。

 

すずめは、「やります。」と、返事します。時給は、引越し屋のバイトの方がいいのですが、やはり、絵を描いていた方がいいと、すずめは思いました。

 

「お見合いなんて、する訳ないないじゃないですか。私、また漫画描けるように頑張ります。」

 

すずめ、最後のチャンス

秋風は、すずめが言っていた「いつか君に会える」をネームしようと言います。「俺が、見てやる。久しぶりに、秋風塾だ。」

 

「いい物を描けば、ページは取れる。」「そして楡野、これが最後のチャンスだ。いや、それくらいの気持ちでいた方がいいってことだ。」

 

秋風は、すずめに頑張るよう、言いました。すずめも、久しぶりに、元気になりました。

 

すずめの見合い写真は、秋風が預かります。すずめは、中の写真を見ないまま、秋風に渡しました。

 

すずめ、問題は構成

半分、青い。75話すずめとゆうこ
引用元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/

秋風ハウスの中庭で、すずめとゆうこが、ベンチに座っています。ゆうこは、すずめの新作のメモを読んでいます。

 

ゆうこは、タイトル「いつか君に会える」が、カッコイイと、言いました。「いつも、すずめには、アイデアがある。問題は、構成。」

 

「すずめの場合、どんぶらこと桃が流れて来ました。次には、どんぶらことスイカが、そして、どんぶらことメロンが。桃太郎は、出てこない。」

 

それが、すずめの漫画です。放っておくと、起承転結もオチもなく、最後は、川じゅうが、果物になって終わります。

 

「私は、ストーリーが作れない。だから読者を引き寄せられず、アンケートが下がり、打ち切り。」と、すずめは自分のことを語ります。

 

 

ゆうこ、アシスタントに

すずめは、好きな映画をストーリーにしていました。エピソードの順場が、よく分かるように整理しています。

 

ゆうこは、すずめの作ったノートを見ます。「へえー、こんなことをしていたの。」と、感心します。

 

すずめは、ゆうこが辞めた後、私にはここだと思い、「一瞬に咲け」を連載しながら、時間を作って書いていました。

 

すずめは、連載の制作で時間が無いため、食事の時間を削り、トイレに行く時間も減惜しみ、頑張りました。しかし、気が付くと、30歳はもう目の前でした。

 

すずめは、漫画の世界で、もう10年になります。「いつか君に会える」が、最後のチャンスと思ってやると、決意しました。

 

ゆうこは、できることは、何でも言って、と言いました。「お金が無くて、アシスタントを雇えない。」と、すずめが言うと、「ギャラは、出世払いでいいから。」と、ゆうこが、言いました。

 

秋風とボクテの支え

半分、青い。75話。秋風とボクテ
引用元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/

ゆうこは、今日一人で来ています。子供のクーちゃんは、ゆうこの母がみています。「子供産んだら、コロッと人が変わったみたいで、結構今はうまくやっている。」

 

すずめも、「よし、頑張ろう。」と、気持ちを新たにしました。

 

喫茶「おもかげ」では、秋風が話しています。ボクテが話を付けた編集長が、秋風に描いてもらえると、喜んでいます。

 

秋風は、代わりに、すずめの仕事を頼んでいました。すずめが、単発読みきりを描いて、その後に、秋風が、大型長編読みきりを描きます。

 

秋風が、頑張らせますと、約束しました。

 

秋風、晴の返事

秋風は、部屋で晴宛に手紙を書いています。先日の手紙の返事です。すずめと、話し合ってみたが、漫画家への思いは、まだ強いようです、と書いて、後が続きません。

 

お茶を持ってきた菱本に、手紙はなかなか難しい、親の愛には、文才も勝てない、と言いました。

 

「この手紙を読んで、少し反省した。私は、この人の娘を取上げてしまったのかなと。高校を出てから、もう10年になる。今度の漫画が、上手くいくといい。」

 

すずめ、ネームが描けない

すずめは、ネームを描いています。しかし、「描けない。」と言って、羊羹にかぶりつきます。「分からん。この先の展開が、見えない。」と、口いっぱいに、羊羹をほおばります。

 

無意識に、羊羹を食べ、気持ち悪くなりました。すずめは、ソファーに行き、横になりました。

 

『すずめは、描けない時は、甘いものを大量に摂取し、そして、寝てしまいます。可哀そうに、頭が、その頭以上のことをやらされているのだと思います。』

 

すずめは、すごくスラスラと描いています。コーヒーカップに、ペン先を突っ込みます。インクのビンを取り、飲みます。くだらない夢でした。

 

夢まで、くだらなくて、才能が無いのかなと、すずめは思います。起きなければと言いながら、また眠ってしまいました。

 

すずめの夢

つくし食堂では、晴と宇太郎が、すずめの漫画を整理しています。来年から図書館にするので、一度も貸し出ししていない本は、捨てます。

 

仙吉も、すずめの本を断裁と、言います。断裁は、切断し破棄することです。

 

廉子も出てきて、この1冊は、残しておこうとと、言っています。

 

すずめは、ハット気付きます。亡くなったお婆ちゃんがいます。これは夢だ、寝ている場合じゃない、起こして、ほっぺ叩いて起こして・・・。

 

その時、「すずめちゃん、ネームはもういいよ。迎えにきたよ。東美濃信用金庫勤めの課長だよ。」と、男が手を出します。

 

お見合い相手です。すずめは、朝日が差し込むなか、目を覚ましました。

 

律のハガキ

半分、青い。75話tツインズ
引用元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/

オフィスで、秋風がコーヒーを飲んでいます。ツインズが、二人で手を添えて、郵便を持ってきました。

 

秋風は、郵便物を1つずつ見ていきます。すると、律のハガキがありました。

差出人の律の横に、「より子」と名前が書いてありました。

 

はがきの裏には、タキシード姿の律と、ウエディング姿のより子の写真が、印刷されています。

 

写真には、「Just Married」と、メッセージが添えられていました。

 

半分、青い。75話ネタバレ、感想

秋風は、晴からの手紙もあり、すずめに、お見合いしてみたら、と勧めますね。しかし、すずめは、断りますね。

 

やはり、まだ、漫画を続けたいのですね。律のプロポーズを断ったのですから、そう簡単に、お見合いはできないですね。

 

新しいアイデアで、もう一度チャレンジの決心をします。これが最後の挑戦ですね。しかし、上手くいきそうにも無いですね。

 

甘いもの食べ過ぎて、寝てしまいます。これでは、どうしようも無いですね。夢でも、お見合い相手kら、辞めたらと、言われます。

 

すずめは、お見合い写真を見ていないので、夢に出てきた男性の顔も分かりません。

 

ところで、律は、結婚しましたね。清ではなく、知らない女性ですね。大阪に住んでいるようですが、すずめはまだ知りませんね。

 

半分、青い。75話キャスト

楡野 鈴愛:永野 芽郁
楡野 宇太郎:滝藤 賢一
楡野 晴:松雪 泰子
楡野 草太:志水 透哉
楡野 仙吉:中村 、雅俊

秋風 羽織:豊川 悦司
菱本 若菜:井川 遥
浅葱 裕子:清野 菜名
藤堂 誠(ボクテ):志尊 淳
ツインズ:MIO(姉)、YAE(妹)

語り:風吹 ジュン

 

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