半分、青い。82話(第14週「羽ばたきたい!」)です。すずめの引越し先は、木造の風呂なしアパートです。
就職も落ち、バイト生活が始りました。ゆうこやボクテが、生活用品の援助をしてくれます。すずめは、節約生活を頑張ります。
100円ショップ大納言で、おじさん店員との仕事が始りました。
半分、青い。82話ネタバレ、あらすじ
引用元:http://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/
すずめが、ピンクのエプロンを着て、レジの前に立っています。その横には、同じエプロン姿のおじさんが、並んで、立っています。
おじさんが、ボソッとした声で、すずめに言いました。「お嬢ちゃん、漫画描いていたんだよね。」
すずめが、「はい。」と言うと、「へー、凄い。」と、顔の長いオジサン、田辺が言いました。
すずめが、田辺に言います。「あの、すごく当たり前のこと、言ってもいいですか。100円ショップって、みんな100円なんですね。」
「まあ。100円ショップだから。お嬢ちゃん、100円ショップで働くの初めて?」」
「私、お嬢ちゃんじゃないです。もう、28です。」と、すずめが言うと、田辺は、驚いてすずめの顔を見て、「おばさん?」と、言いました。
『1999年秋、28歳にして、すずめは、100円ショップで、働き始めました。なぜ、そいうことになったか、と言うと・・・』
すずめ、アパートで節約
木造二階建てのアパートです。『ここが、すずめの住まい』
ゆうことボクテが、すずめのアパートで、コーヒーを飲んでいます。ゆうこが、「うすっ。」と、言います。「コーヒーの色した、お湯?」と、ボクテも言います。
すずめが、台所で、インスタントコーヒーを入れています。「もったいない。コーヒーの粉は、1杯1グラムと、決めています。」
「歯磨きチューブは、2本の箸で絞って使うし、石鹸は、小さくなったやつを、新しいやつにくっつけて使う。」と、すずめが節約術を話します。
ボクテが、すずめに、お米をプレゼントします。ゆうこは、着なくなった去年の服をくれました。すずめは、大喜びで、二人に礼を言いました。
『漫画家を辞め、秋風ハウスを出たすずめは、猫まっしぐらくらいに、貧乏まっしぐら』
すずめ、バイトに落ち着く
ゆうこのお土産は、チョコレートです。箱入りのチョコを開けながら、すずめが言いました。「ホントは、丸の内OLにでもなろうかと思って。」
「そしtら、四大卒でないとダメで。」と、チョコを食べます。「ねえ、それゴボディ。コンビニのチョコみたいに食べないで。」と、ゆうこが注意しました。
すずめは、就職は厳しいと、岐阜の頃を思い出しました。岐阜では、13社落ちましたが、今回もことごとく落ちました。
すずめは、左耳が聴こえないせいもあるかと、言いますが、「やっぱり、25過ぎても無職で、漫画家やってましたでは、扱いづらいと、思われる。」と、ゆうことボクテが言いました。
「その通り、かどうか分からないが、結局100円ショップのバイトに。」と、すずめが、いきさつを話しました。
100円ショップの時給は750円で、1月働いても12万円になるかならないかです。だから、風呂付の部屋には、住めません。
すずめ、両親に内緒
ゆうこが、漫画家を辞めたことは、実家に言ったのか、田舎に帰らないのかと、聞きました。
すずめは、田舎の事情を話しました。「夢破れて、25過ぎて戻って来た娘なんて、近所の笑い者だ。イヌガミ家のスケキヨと結婚させられる。」
「その話は、何を言っているのか不明だけど、お母さんには、早く言ったほうがいいよ。恐ろしいの?」と、ゆうこ。
「大丈夫、今日も電話した。奴は、騙されている。」と、自信ありげに、すずめが言いました。
晴、すずめが辞めたと気付く
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楡野家では、晴が、宇太郎に言います。「おかしいと思うのよ。すずめ、携帯電話の繋がる時間帯が変わった。前は昼やったのに、今は夜。」
「あれは、漫画家やめて、仕事が変わった。」宇太郎は、マンガを描く合間に、バイトしているのでは、と言います。
「いや、分かる。声が、せいせいしとる。締め切りの無い声や。」と、晴が言います。宇太郎は、「凄いな晴さん。」と、驚きました。
「感心しとる場合やないよ。あの子は、28や。お嫁に行くのぎりぎりや。30に、リーチが、かかっとる。」と、晴は、心配しました。
ゆうこ、お見合いを勧める
100円ショップで、すずめは、田辺に写真を見せました。「堀井さんて、言うんです。」写真には、男たちが、いっぱい並んでいます。
セレブの異業種交流パーティの写真でした。「堀井さん、こっちの人よりよくない?」すずめは、堀井と会って、一攫千金を狙っています。
『昨夜、ゆうこに勧められた飲み会と言う名のお見合いです。』
ゆうこは、会うだけ会ってごらんよ。30にして、外資系金融のJPゴールドリンチのエグゼクティブディレクター。お金持ちだよ。と、勧めます。
だめんず、監督と助監督
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アパートの一室で、壁にかけたシーツに、映画を映しています。
「ここ、分かる?」と、映画のワンシーで、停めました。「カタツムリの目線なの。カメラが、カタツムリの目線の高さなの。」と、力説します。
もう一人の若い男性が、「すげ-、深いっすね。」と、感心します。
遮光カーテンを開けると、眩しい外の光が差し込みます。
「なあ、涼次さあ、うをち事務所にしたのに、何で電話鳴らないと思う?」と、元住吉 祥平が聞きます。「うーん、それはヤッパリ祥平さん、営業ですかね。」と、森山 涼次が、言いました。
「映画監督が、営業などできるかよ。」と、祥平は、言い返しました。
『この、むさ苦しい男性二人は、映画監督とその弟子の、助監督といったところでしょうか。でも、馬鹿にしたものでもありません。
元住吉 祥平(もとすみよし しょうへい)、賞をとったこともあるのです。コートダジュール映画祭。4年前です。でも、その後は、何をやっているかと言うと、何もやっていません。』
台所で、助監督の涼次が、料理をしています。手早く、カルボナーラを作っていました。
三オバの三姉妹
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古民家風の家「帽子教室 3月うさぎ」です。
『そして、こちらのお昼ご飯も、やはり麺類。お昼は、麺ですよね。』
「もう、ソーメンの季節、終わったよね。」と、藤村 めありが、言います。「夏の言うて、ソーメン買うてるワケじゃあらへん。やっぱり、いつもこれが、残ってんなあ。」と、藤村 光江が、言います。
これは、俳句になると、光江が、「夏の終わり 冷蔵庫に残る そうめんかな」と、字あまりの句を披露しました。
「夏とそうめん、季語二つになっちゃってる。」と、藤村 麦が、注意しました。
そして、ソーメンの赤い麺を麦とめありが、取り合いのケンカになりました。
『さて、このソーメンを仲良く食べている三オバ、三人の美しい女、この三姉妹は、どう物語に絡んでくるのかは、私もまだ知らないんですよ。』
すずめ、運命の出会いか?
「うーん、これか。」と、拡大した、堀井の写真を、田辺が見ています。「良いじゃない。」と言います。
最初の写真は、人物が小さく見づらかったので、ゆうこに頼んで、大きな写真をすずめが、もらって来ました。
ゆうこが、すずめの写真を見せたら、「会いたい。」と、言って来ました。確かに、堀井で、生活は保障されるかもしれない。
「これ以上、いい物件は無い。即決だ。」と、ゆうこは、言います。でも、家を借りるのと、結婚は違うと、すずめは思います。
「私は、出会って恋をして、そして結婚したい。」と、すずめは言いました。
100円ショップ大納言で、どうやって、出会いがあるのか。お客は、主婦が多い。それか、同じ店員の田辺さんです。
お店に、お客が来ました。涼次です。「あのう、すみません。ソケットってありますか?」
すずめは、涼次の顔をじっと見つめました。
半分、青い。82話ネタバレ、感想
すずめは、木造アパートに引越しましたね。就職はできなかったので、バイト生活ですね。だから、つつましく生きていくしかありません。
セレブを見つけて、玉の輿を狙っています。でも、人を好きになるのは、そう上手くいきませんね。よほど割り切って、安定生活を狙わないと、つい流されます。
すずめも、どうやら、そんな気配がしますね。セレブでは無く、貧乏生活が、続きそうな気がします。
森山涼次は、カッコイイですが、売れない監督の元で働いていますね。
元住吉 祥平監督は、「追憶のかたつむり」で、賞をとりましたが、後が続きません。理想は高いのでしょうが、一般にうけないのでしょうね。
そんな”だめんず”や”三オバ”との、新しい生活が、始りますね。さて、すずめの人生は、どう展開するのでしょうか。
半分、青い。82話キャスト
楡野 鈴愛:永野 芽郁
楡野 宇太郎:滝藤 賢一
楡野 晴:松雪 泰子
浅葱 裕子:清野 菜名
藤堂 誠(ボクテ):志尊 淳
魅惑のだめんず
森山 涼次:間宮 祥太朗
田辺 一郎:嶋田 久作
元住吉 祥平:斎藤 工
三オバ
藤村三姉妹
藤村 光江:キムラ 緑子
藤村 麦:麻生 祐未
藤村 めあり:須藤 理彩
語り:風吹 ジュン